首頁 » 品牌企劃 » 印花楽からのメッセージと布製マスクについて »
布製マスクについて
医療用マスクが品切の時に試しに使用してみませんか?
医療用マスクの寿命を延ばす為に外側に布製マスクのカバーをします。布製マスクは医療用マスクに代わることはできませんが、医療用マスクの寿命を伸ばす事ができます。
布製マスクについての知識とQ&A
印花楽は邱鵬誌医師を招き、布製マスクについて説明します。
A:医療用マスクは三層があります。
○ 一番外側は撥水層です。水滴に付いたバイ菌やウイルスをブロックするフィルター効果があります。
○ 中間はフィルター層、1番理想的な材質はメルトブロー不織布を静電気防止加工しています。静電気作用がウイルスを吸引し、メルトブロー不織布が微粒子をカットします。
○ 一番内側は吸水層になり、吸水能力が強い不織布を使い、呼気等から発生する水分を吸水することで、接触部分が快適で付け心地が良いです。
A:マスクの寿命を延ばす為に外側に布製マスクのカバーをします。布製マスクは医療マスクに代わることはできませんが、マスクの寿命を伸ばす事ができます。布製マスクの表側は綿であることから完全か防水や飛沫をブロックすることはできませんが、部分的な飛沫の液体を吸収する事で、ある程度外側で食い止めることが出来るのが特徴です。
ですので、布製マスクの外側が通気性がある事、並びに繰り返し洗って使用できる点が重要です。吸収力と保護力を維持する為には外側が濡れたら、すぐ洗わなければなりません。
A:布製マスクの優れたところは中に入ってるフィルターを自由に選べ、洗濯ができ、環境に優しい点です。フィルターの種類が多くて、なかなか選びにくいかもしれません。ですので、直接医療用マスクを入れた方が1番便利で、安全です。
仮に手元に一般用マスクがない場合には、マスクの代わりにウェットティッシュを乾かした物がフィルターになります。ただ効果は医療用マスクより落ちるので、なるべく人混みは避けてください。
邱医師からの一言
新型コロナウイルスの主な感染経路は飛沫感染と接触感染です。感染者の飛沫が飛んで来る可能性は低いですが、接触感染は1番感染されやすい経路で油断しやすいとされています。
ですので、食事の前や口、目鼻を触る前に石鹸で手をよく洗う事が、ウイルスを防ぐために重要です。そして、マスクで身を守ります。台湾ではマスクの生産量は未だ限られているので、布製マスクと一般用マスクを上手く使用する事で、一般用マスクの使用量を節約できます。布製マスクも良い選択肢になるのではないでしょうか。